東北福祉大学男子卓球部 監督紹介

男子卓球部監督 大倉峰雄

  日本に帰化する前は、楊玉華(Yang Yuehua)。1983年世界卓球選手権東京大会で王会元(Wang Huiyuan)と組んで、Zoran Kalinić、 Dragutin Šurbek組(Yugoslavia)、江加良(Jiang Jialiang)、謝賽克(Xie Saike)組(中国)に次いで、男子ダブルス第3位という実績を持っている。その後国内初の卓球留学生として来日し、第53回全日本学生選手権大会(1986年、埼玉)から4年連続優勝という快挙を成し遂げた。
年、開催県準優勝三位三位
第53回全日本学生選手権大会1986年、埼玉大平 信悟(専修)松下 浩二(明治)長浜 啓作(近畿)
第54回全日本学生選手権大会1987年、兵庫松下 雄二(明治)松下 浩二(明治)渡辺 満(専修)
第55回全日本学生選手権大会1988年、東京岩崎 清信(専修)松下 浩二(明治) 渋谷 浩(明治)
第56回全日本学生選手権大会1989年、京都渋谷 浩(明治)児玉 義則(明治)王 会元(龍谷)
同世代には、「黄金世代」と呼ばれた渋谷浩、松下兄弟(明大)、伊藤誠(早大)、大平信悟、野中修二(専大)らの錚々たる顔ぶれがあり、皆高校時代の実績を引っさげて大学入りして来たが、全日本学生選手権では楊玉華選手が4連覇し、ついに「黄金世代」はシングルスの全国タイトルを取れずに大学時代を終えたという伝説の選手。楊選手に3年連続で全日本学生選手権の準決勝で敗退した松下浩二選手は、「楊さんの存在が自分のレベルをあげてくれた」と言っている。楊玉華(東北福祉大)による4連覇の偉業は、1936~1940年の今孝(早稲田大、5連覇)、1984~1987年の星野美香(青山学院大)に次いで史上3人目である。

現在は、帰化し大倉峰雄となる。東北福祉大学では講師として学生に中国語の指導をしている。また、体育会男子卓球部の監督をつとめる傍ら、毎週木曜日にはKHKスポーツクラブASPAにて地域の方々に卓球の指導をしている。さらに卓球の指導だけにとどまらず、総合型地域スポーツを目指して幅広い活動を展開している。   

  現在大倉先生は国際交流センター副センター長としても多忙を極める為、毎日部活動を見に来られるわけではないが、指導に来られる際には、幅広い技術を伝授して下さる。またミーティングでは有効なアドバイスを与え、各大学や実業団への遠征も頻繁に企画し、選手第一に考えて下さる監督である。因に平成19年度は、協和発酵・日立製作所・埼玉工業大学・駒沢大学に遠征した。

  この素晴らしい実績の大倉監督の下で、東北福祉大学男子卓球部は、日々向上していけるように頑張ります。