◆◆1−6 CPUの動作と命令の実行(1)◆◆
前述したように機械語のプログラムは,主記憶に格納されます。CPU
は原則として主記憶の上の方から順に命令を取り出し,実行していき
ます。みなさんが普段使われているパソコンも同じような方式になって
おり,これを「ノイマン型コンピュータ」と言います。ノイマン型コンピュータ
の特徴は,プログラムを主記憶に置くこと(これを「プログラム内蔵方式
(stored program method)」といいます)と,プログラムをひとつひとつ
順に取り出して実行していくこと(これを「逐次制御方式(sequential
control method)」といいます)です。
| ノイマン型コンピュータの特徴 |
● プログラム内蔵方式
● 逐次制御方式 |
ノイマン型コンピュータは今から50年以上も前にVon Neumannに
よって考案されました。現在,非ノイマン型コンピュータも存在します
が,一部の特殊な用途においてのみ使われており,まだまだ一般
的ではありません。今後もしばらくはノイマン型コンピュータが主役の
座にあることは間違いありません。
さて,主記憶装置とCPUの構造をもう少し詳しく見てみることに
しましょう。
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