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◆◆1−5 COMETUとCASLU(2)◆◆


さて,0と1は確かに単純ではありますが,こう桁数が多いと訳が分から
ないし,これを使ってプログラムを作るなんて考えただけでいやになって
しまいますね(機械語プログラムを組んでいた時代もあるのです)。
そこで考え出されたのが「アセンブラ言語」なのです。先ほどの機械語
アセンブラ言語で表現すると次のようになります。

ADDA  GR1,GR2 ← アセンブラ言語

ADDは英語で「合計」を意味しますので,この命令は「GR1とGR2の
合計を求めるんだな
」と誰でも推測できることでしょう。

このように,0と1で表現された機械語を簡単な記号に直したもの
(記号言語)を「アセンブラ言語」といいます。つまり機械語の命令
とアセンブラ言語は「1対1」で対応していますので,相互に変換
できるわけです。

機械語  ←1対1で対応→  アセンブラ言語CASLU


そして、このアセンブラ言語を機械語に「翻訳」することを「アセンブル
する
」と言い、翻訳を行ってくれるソフトウェア(プログラム)のことを
アセンブラ」と言います。この時、アセンブラ言語で書かれた(作成
された)プログラムを「原始プログラム(source program)」、機械語
翻訳されたプログラムを「目的プログラム(object program)」と言い
ます。つまり、原始プログラム目的プログラムに変換するのがアセン
ブラ
の役目です。

原始プログラム(アセンブラ言語)



翻 訳アセンブラの役目



目的プログラム(機械語)


今後みなさんは主としてアセンブラ言語(CASLU)を学習していく
わけですが,時折機械語が顔を出すこともあるでしょう。



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