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◆◆1−4 COMETUとCASLU(1)◆◆


みなさんが普段使っているパソコンには,機種名がついていますね
(中には自作パソコンなので機種名はない,という方もいらっしゃる
かもしれませんが)。これからみなさんが学習するコンピュータにも
ちゃんと名前があります。それが「COMETU」です。

COMETUは,経済産業省が運営実施する国家試験「情報
処理技術者試験」(実際の試験は経済産業省の外郭団体で
ある情報処理技術者試験センターが作問から運営まで行います)
のために考え出された架空のコンピュータです。
コンピュータと言っ
てもハードディスクやCD−R,ディスプレイなどの特定の入出力
装置が付いているわけではなく,試験問題を作成するのに必要な
CPU主記憶の仕様のみ定義し,公表されています。

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このCOMETUを動作させるために使われる「アセンブラ言語
(assembler language)
」が「CASLU」です。

ところで「1−2 CPUの役割」において,プログラムは次のような
0と1の形式で主記憶に格納されている,と説明しました。

0010010000010010 ← 機械語のプログラム

これを機械語といいましたね。ではなぜ機械語が0と1だけで構成
されるのでしょうか。理由は簡単です。CPUはそもそも電子回路
なので,理解できるのは「電流が流れていない状態」と「電流が
流れている状態
」の2つしかないからです。この2つの状態をより
簡略化して表現したのが0と1だというわけです。


機械語のしくみ




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