| そもそもの設立の経緯は・・・ |
| 設立当時の苦労話・・・ |
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NPO設立などというのは初めての経験。が、今は便利な世の中で、WEBで手続きを教えてくれたり、
申請に必要な書類もWEBから簡単にダウンロードできます。最低10人いればNPOを作ることができますが、
今回は大学発(初?)のNPOということで関係者を中心に理事になっていただくと共に、学内教職員
に呼びかけて会員になってもらいスタート。設立当初の苦労は、各種関係箇所への様々な書類提出
と、訂正などに奔走したことでしょうか・・・ 話が出てから約6ヶ月後には法人の認証と登記が完了。事業も正式に開始ということになりまし たが、事務所の確保や事務処理の基本様式等々、整備しておくべき事が実に細々とありました。 全て初めての経験でしたが、大学から部屋を借り受け事務用品などの類も準備し、2名の職員を 配置することができました。事業開始当座のための用品関係は個人的に購入し提供、2名の職員 も出せるものを出し合い、学内教職員有志の提供物等で何とか事務所の体裁となりました。 わずか半年の間に、各種届出や事務処理のスタンバイ等々、走りながら理解し、理解しながら 走るということの連続でした。振り返ると、「よくもまあエネルギーを出せたモンだ!」というのが 正直なところです。 |
| NPOで何をやっているのか?というと・・・ |
こうやって設立したNPO(愛称:SAN)の事業内容は、当初は様々な障害を抱える人のための
IT講習会の運営や、色々なヘルプ・コールに対処するデスクの設置、ITヘルパーの人材育成
などでした。事業が進行するに従い、スキル・アップした障害者の人達が更にパワー・アップできるよう
応用的な講習も開始し、それぞれの能力を引き出す試みとして、DTPやデザイン関連の講座を開設
した他、身につけた技術と知識を携えた障害者の方が、高齢者施設でのIT講習会にサポータと
して入り幾ばくかの収入が得られるようにもなっていきました。技術を身につけたら、今度はそれで生活の糧が得られるような事業の企画や展開へと、NPO のスタンスは変わってきました。いわゆる”就労支援”に繋がるような事業へと発展してきた のです。 今は、福祉名刺やカレンダー、キーガード、キーボードパネルなどの商品開発を行い、販売 しています。また、小口のポスター制作や各種調査事業のお手伝い、そして、CADデータの作成など、 障害者の人達が収入を得るための事業を拡大しつつあります。今では、ホームページの制作・更新 業務が何と言っても最大の稼ぎ頭でしょうか・・・ また、2011年4月からは、重度障害者のためのコミュニケーション支援事業も仙台市から受託され、 事務局長自ら、技術嘱託の人やアルバイト学生とともに仙台市内を駆け回っています。 従って、NPO(SAN)が現在行っているのは、IT講習・収入支援事業開拓・商品開発・コミュニケー ション支援などの事業ということになります。 |
| 学生さんに期待すること・・・ |
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このようなNPOが大学のお膝元に有るということをまずは認識していただき、是非とも関心を
持っていただきたいです。一部の学生さんたちは継続してIT講習のサポータとして入ってくれて
います。でも、もっともっと多くの学生さんにも参加してもらい、「このような貢献もできる
んだ!」という経験を持って欲しいです。 また、「NPOって何?」といった関心も持ってもらいたいです。ピンポイントの社会事業を 担う主体として、NPOの存在は少しずつ大きくなりつつあります。このため、NPO運営とそれに 必要な経験なども学ぶために集まって欲しいものです。 人間は一人でできることには限りがありますが、多く集まることで様々な可能性が広がって くるほか、それぞれの個人的なチャンネルが事業とリンクすることで「試み」も生まれます。 機会の拡がりが事業の拡がりと収益の拡大をもたらし、これにより更なる発展と拡大を可能に してゆきます。 これらの可能性を現実のものとするために、若い人達に参加・協力してもらいたいと思って います。まずはSANのホームページを読み、連絡を取ってみてください。きっと活躍できる機会が 数多くありますよ!!NPO事業に参加・協力を経験して、例えば「あおもりアビリティネットワーク」 とか「ふくしまアビリティネットワーク」とか、同じ志向のNPOが各地に生まれる起爆剤に、ぜひ なって欲しいです。ともかく行動することから始めましょう!! |
| おまけのPR!!・・・ |
専任職員2名、非常勤職員4名、年間予算2000万程度の吹けば飛ぶようなNPOかもしれませんが、これでも
結構な実績があるんです。地道な障害者へのIT支援が評価され、これまで、日本財団さんから
助成金をいただいて講習会用ノートパソコンを7台購入したり、丸紅基金さんからも助成金を
いただいて業務用プリンタやカッティングマシンを購入したり、仙台市の研究補助金で新しい
キーガード制作方法の開発をしたり、みやぎ生協さんから2度にわたって助成を頂き、講習会で
利用できる大型モニタを購入したりと、積み上げられてきた実績は少なくないです。また、携帯電話の福祉活用をテーマとした厚労省の実証研究事業補助金も頂き、高齢者施設に テレビ電話機能を持ち込んだ面会システムを試用したり、携帯電話に緊急メールを送るシステムを 試したりしました。 これらの様な助成金や補助金をテコにして、障害者のためのIT支援と収入支援を行う 事業がますます本格化しつつあります。興味・関心のある人は是非、上記のロゴリンクからSANの ホームページアクセスし、声を寄せてください。 |